サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼53日目 PonferradeからVillafranca del Bierzo

朝7時に起床。
いびきが酷い人間と同室になるとかなり辛い。
良い耳栓を絶対に買った方がいい。
8時にアルベルゲを出発。
ここのマスターになぜかとても気に入られていたので、彼の写真を撮る。
f:id:JakenJaken:20140708121101j:plain

あとはもくもくと進む。
顔なじみもかなり増え挨拶の回数も急激に増える。
少し煩わしさも感じるが、これもカミーノ。
最近はお金がないので途中の街でお茶をせずにひたすら歩く。
途中、ベルギー人とお互いの国の話をしながら歩く。
彼らの大体が3カ国後を喋られるらしい。どうやって教えているのだろうか。

今日の道は小さな丘の頂上あたりで分岐が存在する。
どうしようかと思ったら、そこら辺でギターを弾いている青年に
「右に行け!More beautifulだから」って言われた。
アドバイスに従って右へ。
f:id:JakenJaken:20140708121623j:plain

車道の脇を通るよりはきっといいと思う。
カミーノは基本、車道から離れることをお勧めする。

そして許しの門があるとされる、目的の街に。
門自体は対したことはないが、街はとても綺麗だ