サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼63日目 Negreira から Ponte Olveiroa

今日も曇天。
涼しいので助かるのだが今日は降りそう。

kさんと8時にアルベルゲを出る。
今日あたりから人がガクッと減る。理由は良くわからない。
雰囲気は何処と無くフランスの巡礼路と似ている。

手前13kmの街までkさんと歩く。
ゆったりとしたアップダウンが続く道で歩きやすい。
しかし地味に何もない。時々休憩をはさみながら最初のBALに駆け込む。
ここでkさんとはお別れ。体調の問題もありタクシーを利用するようだ。
他の巡礼者もそうする人が多い。地味にハードな道なのかもしれない。

そこから20kmの行程が始まる。
そして予想通りの雨。降られながら3時間歩き続ける。
今までのカミーノの中で5本の指に入る辛い行程だった。

橋を渡ったとこでアルベルゲを見つけたので入る。
ここはコンテナを改装したような箱だったが
寄付だったので留まることに。
手作り感溢れるとこだったが丁寧に作ってありとてもくつろげた。