サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼65日目 Cee から Finisterre

朝7時に起床。
最近はあまり早く起きられない。
とはいっても今日は目的地まで15kmもないのでゆっくり動く。
朝食を近くのBALでkさんと取る。
どうやらFinisterreまでkさんと一緒に到着することになりそうだ。

Ceeの街を出発。いきなり雨に振られる。
少し待ってからカミーノを再開する。
海岸線沿いを歩き、街中で山道に切り替わるルートを歩く。

kさんとはペースがだいぶ違うので50%ぐらいの力で歩く。
誰かに合わせるのが稀な自分にとっては、かなり新鮮だ。

途中のカフェでお茶をしていると
カミーノの道中で会ったベルギー人と再開する。
どうやら彼はフィステーラからSantiagoに向けて逆走しているようだ。
再開を喜びながらお互いの巡礼の安全を祈る。

2時間もすると山がひらけ、海が出迎えてくれる。
結構感動的だ。
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そこから1時間すると街の中心地に到着する。
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この街は公営アルベルゲで巡礼証明書が発行される。
自分だけ公営アルベルゲに。ここの公営アルベルゲ狭いのでお勧めしない。

プラプラしていると道中で何回も一緒になっているイタリア人に会う。
彼は今日はそとで寝るようだ

とりあえず岬に行く。片道40分。結構面倒臭い。
だけど晴れてたら絶対行くべきだ笑
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夕方ごろアルベルゲに行くとIくんと遭遇。
彼は車で夕日をみに行くらしい。
話を聞いていたらみたくなったので自分はもう一度歩きで岬まで。
引きずられてかIくんも歩きに。

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世界の果ての夕日はとても大きかった。