巡礼42日目 Burgos から Sam Bol
朝、5時半に起床。
巨大アルベルゲは先に動きだ人で目が覚める。
今日は残念ながら雨。
他の巡礼者と写真を撮る約束があったり、
雨宿りをしたりで8時半に出発。
そこからがまー大変だった。
9時から本格的な雨。
こんなに強く振られたのはカミーノで3回目だろうか。
水たまりも川みたいになっており、靴が死ぬ。
なんとか中継ポイントについて軽食を取る。
これがうまい!
そこの街からホーランド人のJoyceさんと一緒になる。
メッセタの台地に突入しながらもとにかく喋る。
なぜかLineのステッカーにご立腹らしく、
それにた浮いて歩きながら1時間ぐらい喋る。
途中の街で別れ、自分はSam Bolを目指す。
とにかく絶景の連続だ。この世界で自分しかいないような錯覚に陥る。
そしてSam Bolのアルベルゲに到着。
ここは本当にアルベルゲしかないが本当にオススメだ。
静かで鳥の鳴き声しか聞こえない。
どうやら昔の病人用の隔離施設を改良したものらしい。
どおりでひと気がないわけだ。
後ここの夕食で出てくるパエリアは
スペインの田舎料理風なので、是非ためしてほしい。