サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼40日目 Belorade から Atapuerca

朝一から曇り。
そろそろスペインでも雨に振られそうだ。
修道院に泊まったのは年配の人が多いせいか、皆朝が早い。
5時半に出発している人もちらほら。
そんな中、泊まっていたスロベニア人がコンパスを忘れたことが発覚する。
話し合った結果、一番足が早い自分が持って行くことに。

6時出発。
曇りということもあってか、歩きやすい。
道中の人に、スロベニア人がいなかったかを聞いて周る。
これはこれで面白い。
結局、9時ぐらいに山の麓の街で追いつく。

そこで休憩していたら、いろんな人にまた再開。
カミーノならならではだ。

その後の山越えも大したトラブルもなくどんどん行く。
やはり気温は大事だ。メッセタの台地が少し心配だ。

山を下り、Atapuercaという昔の遺跡がある街に。
地味に世界遺産だ笑
ここのレストラン、Comosapienceというレストランがとても美味しかった。
日本食を少し勉強したことあるシェフが、日本食がいかに面白いかを説明してくれた。
このレストランの存在を教えてくれた、スペイン人と日本人女性の3人で
素敵なディナーを楽しんだ。