サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼38日目 Ventosa から Ciruena

6時に起床。
不思議な音楽があアルベルゲ全体に響く。
どうやらここは6時起床は強制らしい笑
ベッドは公営のアルベルゲより
とても良かったので睡眠はしっかり取れた。

アルベルゲにいた人たちと少し話したかったので
玄関でブラブラする。マスターにお礼を言って出発。

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今日は日曜日だが、ほとんど食糧を持っていない。
少し不安になりながらも、いろんな人たちを抜かして行く。
足を痛めた韓国人男性、子連れのイタリア人3人組、スペイン人の老夫婦。
オラ!かブエノスディアス!と言って抜かして行く。

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10km先の大きな街で朝食。
チーズオムレツをパンに挟んだものを作ってもらい頬張る。
フランスと違いカフェが多く、
そう言ったところでゆっくりするのも楽しい。

州が変わったからか、小麦畑の中から岩肌が見えたりと
数日前と少し雰囲気が変わったところを歩く。

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13時半に目的の街に到着。
ゴルフ場が設置されており、
その横には集合住宅が幾つか存在する新しい街だ。

アルベルゲで何時もの作業をこなす。
小さな町のせいか、夕食も別料金で作ってくれるらしい。
日曜日ということもあって、夕食を頼む。
スペインの田舎料理、少し楽しみだ。

追記
このアルベルゲは値段の割りに微妙だった。
やはりつぎの街まで下ればよかった。