サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼3日目 ソーギュからサン•アルバン•サー•リマグノール 32km

今日は5時に起床。
Giteで軽く朝食をこしらえて、6時に出発。
今日は32kmという長丁場に挑戦。

ソーギュの町の出口には下のような銅像が立っており、思わず手を振ってしまった笑
しかしそのあと道に迷ったのでそこまで戻って見ると
左に行けという意味だったようだ。

f:id:JakenJaken:20140519001110j:plain

今日は肩の問題をなんとかするべく2点工夫した。
•肩とザックの部分にタオルをつめる
•1時間に一回必ず休憩を取る

長丁場なので急がなければならないが、
体をいわしては元も子もないないのでこれを守ることに。

昨日、大量に食材を買ったが思いのほか肩が良くないので
大量の焼き菓子をゴミ箱に捨ててしまった。
一応日曜日に備えての食料だったが体を心配して破棄してしまった。
(日曜日は宿以外しまってしまって何も買えなくなってしまうから)

いろんなことを考えながらひたすら歩く。
いい加減牧場風景にも飽きて最初の4時間はひたすら歩いた。
最初の森を抜けた時、一面に平原が広がっており
思わず立ち止まるほど雄大だった。

f:id:JakenJaken:20140519002251j:plain 

まだかまだかと歩いているといつの間にか目的地に。
地図の読み方を間違えたため、少し拍子抜けした。
しかしサン•アルバン•サー•リマグノールという街はだだっ広く、しかも日曜日。
難易度高い中、1時間かけて宿を見つける。
広い街はこれがあるから嫌である。

洗濯を終えて、街を散策しているとまたホーランドから来た老アベックに出会ってしまった笑

出費
宿代 15ユーロ