巡礼23日目 Montreal から Nogaro 37km
今日は6時半スタート。足は快調。
ひたすらまっすぐな山道を歩く。瞑想モード。
黒歴史を思い出して苦悩する笑
すでに9時ぐらいから暑くなり出す。
もっと暑いスペインのことを思うと、憂鬱になる。
途中で同じGiteのおばさんを抜かす。本当にこのおばさんは早い。
その後、Eauzeの街に。
土曜日ということでフリーマーケットっぽいことが広間でも行われていた。
音楽も流れていて結構楽しい。
店頭でサラミの試食をしている店でいろいろきく。
鴨のサラミなのだが、どうやらイチジクを餌に混ぜて育てた鴨らしい。
うまかったけど、サラミはもうあったのでキッシュを購入。
晩が楽しみだ。
この店でキッシュをを購入
街を出たら昨日と同じように地獄。もう歩くしかない。
途中にあるMancietという街で休憩。
ここは素敵な広間があり、快適だった。
フランス人の一段が歌を歌いながら、
カミーノを歩いているのが印象的だった。
そしてまた歩く。
16時ごろNogaroの街に。
カルフールを見つけたのでついつい寄ってしまった。
フランスはやっぱり肉•乳製品•ワインは、圧倒的である。
肉の種類がすごい。
全部チーズ
この町の公営Giteはとても大きく議論好きなおっさんたちが
集まっていて面白かった。
ケベック出身のおじさんが面白く、
「高校を卒業したらカミーノをすることを義務付けるべきだ」
と言っていた。
いろんなステータスの人がいるカミーノ、
その人たちと触れ合えるのは確かに価値がある気がする。
自分ももっとオープンマインドなカミーノを目指そうと思う。
左のスイス人はもう2ヶ月歩いているらしい