サンティアゴ・デ・コンポステーラの素敵な思い出

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宝石のような思い出

巡礼23日目 Montreal から Nogaro 37km

今日は6時半スタート。足は快調。

ひたすらまっすぐな山道を歩く。瞑想モード。
黒歴史を思い出して苦悩する笑
すでに9時ぐらいから暑くなり出す。
もっと暑いスペインのことを思うと、憂鬱になる。
途中で同じGiteのおばさんを抜かす。本当にこのおばさんは早い。

その後、Eauzeの街に。
土曜日ということでフリーマーケットっぽいことが広間でも行われていた。
音楽も流れていて結構楽しい。

店頭でサラミの試食をしている店でいろいろきく。
鴨のサラミなのだが、どうやらイチジクを餌に混ぜて育てた鴨らしい。
うまかったけど、サラミはもうあったのでキッシュを購入。
晩が楽しみだ。

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f:id:JakenJaken:20140609024232j:plain この店でキッシュをを購入

街を出たら昨日と同じように地獄。もう歩くしかない。
途中にあるMancietという街で休憩。
ここは素敵な広間があり、快適だった。
フランス人の一段が歌を歌いながら、
カミーノを歩いているのが印象的だった。

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そしてまた歩く。
16時ごろNogaroの街に。

カルフールを見つけたのでついつい寄ってしまった。
フランスはやっぱり肉•乳製品•ワインは、圧倒的である。
f:id:JakenJaken:20140609024449j:plain肉の種類がすごい。
f:id:JakenJaken:20140609024608j:plain 全部チーズ

この町の公営Giteはとても大きく議論好きなおっさんたちが
集まっていて面白かった。
ケベック出身のおじさんが面白く、
「高校を卒業したらカミーノをすることを義務付けるべきだ」
と言っていた。
いろんなステータスの人がいるカミーノ、
その人たちと触れ合えるのは確かに価値がある気がする。

自分ももっとオープンマインドなカミーノを目指そうと思う。

f:id:JakenJaken:20140609024654j:plain左のスイス人はもう2ヶ月歩いているらしい
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