ヴェルサイユ宮殿
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朝6時に起床。ホテルで朝食をとってすぐさまヴェルサイユ宮殿をめざす。
MetroもRERも割と乗りこなせるようになった。
RER Cにのってヴェルサイユ宮殿まで。
RER Cは分岐が幾つかあるため行き先の把握が重要となる。
40分ぐらい電車に揺られて終点へ。
ここから600mもあるのだが心配はいらない。
200mもあるけば、そう見えるのである。
しかしここからが大変。
チケットはなんなく購入できるのだが
入場するための列がはんぱない。
行列好きの日本人も飽き飽きするのではないだろうか。
これは安全面も考えての入場制限なのでネットで予約しようがあまり関係ないだろう。
一番の対策は早く起きて朝一でいくことである。
40分ぐらい並んで中に。出発から含めると2時間から3時間はかかった気がする。
宮殿に入る前の中庭。
ヴェルサイユ宮殿に散りばめられている遠近法のカラクリを見て取れるのが面白い。
そもそもここに至るまでの長い道が遠近法でできており、
ただでさえ大きいな宮殿をさらに壮大なものとしている。
そうこうしながら
押し合いへし合いしながら中へ。
最初の感想はとにかく ゴールド!
ゴールドの価値がゲシュタルト崩壊していく。
どの時代、どの国も権力者もわかりやすい!笑
その後は鏡の間や絵画、彫刻を見る。
鏡の間よりもナポレオン関係の絵画が素晴らしかった。
鏡の間は人が多すぎてなんかなーといった感じ。
人を見ていて面白かったのは団体ツアーの観光ガイド。
各国それぞれのガイドもさるこちながら、
音声ガイドの運用方法。
ガイドさんがライブで説明するのを各人それぞれが持つ
トランシーバーで受診して聞くというシステム。
これなら遠く離れていても声を張り上げることがないので楽だなと。
ただそのうち音声ガイドもアプリでダウンロードしといてね。
みたいになると
ガイドもいなくなるのかな。
そんなことを言いつつ日本語もしくは英語ガイドの近くで
説明に聞き耳を立てていた。
ちなみにヴェルサイユ宮殿のチケットは下記の2種類がある。
15ユーロ 宮殿のみ
25ユーロ 宮殿 と 庭
自分は時間がなかったので宮殿だけを周った。
しかし人の多さもあってかどうしてもあきてしまうので、
今度来る時は庭もおさえたいな。